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中綴じ印刷物の制作上の注意点

このページでは、パンフレットやカタログ冊子など中綴じ本制作における、データの作り方をまとめています。

パンフレットやカタログ冊子など中綴じ本制作の注意点

歩く人パンフレットやカタログ、そして週刊誌や情報誌にも用いられている製本スタイルが「中綴じ本」です。

背表紙がなく、中央部に沿ってホチキスで留める製本法なので、本を開いたまま置いておける読みやすさが便利です。印刷会社の規定にもよりますが、ページ数も100ページ程度までは余裕をもって作ることができます。

そんな中綴じ本ですが、実際に制作する際は印刷を考慮し、以下の点に留意する必要があります。

ノドと小口付近のレイアウトに気をつける

冊子を開いた状態で両端にあたる部分を「小口」中央の綴じ部分を「ノド」といいます。

中綴じ本の場合、用紙の厚さやページ数により、小口部分が断裁で欠ける場合があります。そのため、文字や写真は5mm以上内側に配置するようにしましょう。

ほかにも、ノドの部分は製本の際に若干のズレが生じがちですので、センター部分を文字や写真がまたぐなどのレイアウトは、なるべく避けたほうが仕上がりが美しくなります。

ページ数は4の倍数で

中綴じ本は、1枚の紙に4ページ分を印刷することで製本し、そこに表1(表紙)/表2/表3/表4(裏表紙)をプラスすることで成立します。

ですから、本紙部分の台割(ページ構成)は、4の倍数で収まるように計算してください。

収まらない場合は白紙のページが混ざってしまうことになりますし、特別にその分をカットするとなると、別料金が加算されることになります。

右綴じで作るか、左綴じで作るかも、制作前にしっかりとイメージしておきましょう。